痩身とメタボリック症候群

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近年、中高年の男性を中心に問題視されているメタボリック症候群ですが、一向に歯止めがかからないことから、最近では子供のときから予防しようという動きがでてきました。
それが、小児メタボリック症候群という言葉が作られた背景になります。

実際に子供の肥満は年々増えていますし、厚生労働省が肥満児の子供を調査した結果、メタボリック症候群の割合は5~20%、予備軍では70~80%になりました。
これは、メタボリック症候群が子供にまで拡がっていることを裏付ける結果です。

原因としては、食生活の乱れと運動不足が挙げられます。

動物性脂肪の多い食事や不規則な食事、裕福過ぎる食事は、現代日本の抱える問題の1つともいえるでしょう。
外で遊ばない子供が増えたために起こる子供の運動不足も、同様です。

しかし、一方では、痩せすぎの子供も増えているとのことです。

運動不足により筋肉が満足につかないことも、痩せすぎの子供の原因ですし、見かけを気にし過ぎて食事を制限している子供もいるようです。

中には、金銭的な理由で、満足に食事を与えられない子供も多くいます。
子供の体格の2極化は、格差社会が引き起こしているとも考えられています。